キングカメハメハの回避があったものの、G1ホースが6頭も揃った今回の天皇賞秋
メンバー的にはこれ以上ない状態でしょう。
まさに中距離王決定戦の名に相応しい激戦が繰り広げられると思います。

あんまり出走馬の解析はしないのですが(というか出来ない)
今回は自分なりに、やってみようかなと思います。
今年のG1では今のところ一番楽しみなもので。
18頭出走するので、6頭ずつ3回に分けてやるつもりです。
(キングカメハメハは回避・メジロマントルは出ないらしいので省きます)

以降名前順です。
・アドマイヤグルーヴ ★★
前走の負け方は大幅馬体重増とレニングラードが邪魔くさかった(武豊日記より)
というのを考えれば4着は合格点。
そもそも京都大賞典の勝ち馬は圧倒的な力差がないと秋天では通用しないので
疲れが残らない、いいローテが組めた。
ただ、それを踏まえても牡馬相手と牝馬相手では別馬になるので
武豊お得意の、一発追い込みに徹し3着あるかないか程度だと思われる。

・サクラプレジデント ★★★
この世代ではネオ・ロブロイと並んで中距離のエース格だったのだが
たいした理由もなく安田記念・宝塚記念を次々回避。
しかも、3歳時より精神的に一本調子な部分が見られるようになってしまった。
が、そこが逆に未知の魅力で、新鮮な状態で走る休み明けホースと化してる可能性もある。
元来馬群も耐えれる精神は持ち合わせてるし、Hペースも得意で
内枠に入って内差し有利な馬場(今のまま)が続けば一発あると見ているのだが。
ここで負けても、短縮のマイルCSで買える馬。

・シェルゲーム ☆
初の古馬挑戦で勝つあたり弱い馬でないのは確かだが
1800mは合うはずなので、前走の負け方はこの馬の限界を見た感じ。
「藤沢厩舎の休み明けは消し」でいうなれば、大幅体重増が最低条件なわけで
秋緒戦からマイナス体重で、しかも相手が強くなる流れ
我慢も薄いタイプなので、現状ではまず厳しい。

・シルクフェイマス ★★★★☆
日経新春杯・京都記念と連勝したところで休みに入ったのは正解で
疲れやすい同馬には後々生きてくる休養だったことは間違いないだろう。
本来延長でゆったりする流れが得意なので、宝塚記念での2着はいい意味で期待を裏切った。
新装東京になって、おそらくマイラーよりは2200m型の馬の方が有利なはずだし
個人的に休み明けでこその馬と思ってるので、厚く買いたい一頭である。

・ゼンノロブロイ ★★☆
神戸新聞杯の好走で2000mをピークと思われがちだが、
あのレースはスローの少頭数だったので、今回とは直結しない印象。
春の天皇賞の好走も惰性でなだれ込める展開があったから。
前走はこれ以上ない条件(休み明け+スロー+少頭数)を考えると2着は物足りないし
ある程度好走はするだろうが、短縮多頭数では期待値的にも妙味0。
★1個はぺリエの分といった感じだ。

・ダイワメジャー ★
巻き返しが身上の馬になっていくと思うので、前走の負け自体は気にならない。
ただ、休み明けから大幅マイナス体重は成長的にも良くない傾向で
巻き返すにはまず馬体を戻すことから始めなければいけないと思う。
そうなると今度は調教が軽くならざるを得ないので、多頭数の激戦を耐えれるかは疑問。
ダービーで崩れなかった時にいい馬だと思ったが、
さすがに今回の巻き返しは厳しいのではないだろうか。


以上6頭でした。
★5つが満点で、☆は半分で10段階評価です。