天皇賞秋出走予定各馬の見解を(評価は☆〜★★★★★の10段階)。
[]内の数字は過去20年のものです。

ジェンティルドンナ SC(L)系 ★★★
 ディープインパクト産駒のSC(L)系。今までは安定感のある馬だったが、年齢を重ねてSが顕在化し不安定な戦績になってきた。そういう意味で凡走後は悪くないし、休み明けの東京芝2000mはベストに近い。ただ宝塚記念6着以下は[0-0-0-10]。最内枠は大きいが。
ヒットザターゲット L(CS)系 ★★
 キングカメハメハ×タマモクロスのL(CS)系。ダウンや平坦に強く基本的にはL主導の馬なので、多頭数のG1は厳しいものとなる。ローテ的にも京都大賞典で7番手以下の馬は[0-0-1-16]。穴なら内枠というのが定石なのでその点は気になるが、布石は打てていない。
デニムアンドルビー LC系 ★★★
 ディープインパクト×キングカメハメハのLC系。ディープの軽量馬の割には素軽いところが無く、内回りよりも外回りが向くように、エンジンの掛かりが遅い馬である。直線の長い東京は合うし、ストレスに弱い馬なので休み明けも良い。問題は内枠で馬群を捌けるかどうか。
スピルバーグ M系 ★★☆
 ディープインパクト×LyciusのM系。兄トーセンラー同様まとまったタイプになるが、藤沢厩舎の分だけややLが勝ったタイプか。毎日王冠3着〜5着の馬は過去[2-1-4-25]とイマイチ。またこの内人気以上に走った馬は[0-0-2-13]。古馬G1初出走の鮮度でどこまで。
エピファネイア S(LC)系 ★★★
 シンボリクリスエス×スペシャルウィークのS(LC)系。クリスエスの勝負弱さであるMやLをシーザリオの強靭なSや量でフォローした馬になる。春の不振は昨年秋の連チャン期のツケとマイナス体重の影響。あとは状態が戻れば。ただ本質的には中山向きという気もする。
ダークシャドウ SC(L)系 ★☆
 ダンスインザダーク×Private AccountのSC(L)系。母父がダマスカス系ということで、同馬のSやパワーはここからきている。かつてはチャンピオンタイプの超SCだったが、秋天の2着を最後にSC崩れの似非M系に成り下がった。毎日王冠10着以下も[0-0-0-12]では。
サトノノブレス CL(S)系 ★★★
 ディープインパクト×トニービンのCL(S)系。オールカマーで5着以下の馬は過去[0-0-0-12]で、ローテ的にはかなり厳しい。だが血統的にはいかにも秋天という配合で、その点は魅力がある。今年は新潟開催でもあり再考の余地はありそう。人気薄での岩田は不気味。
ディサイファ SM系 ★★★☆
 ディープインパクト×Dubai MillenniumのSM系。ディープにしては重いタイプで、極限の上がり勝負は好まない。よって前走軽かった分、延長+頭数増という臨戦はプラス材料になる。母方にはここ一番に強いリボーがあるし、雨が降って軽さへの不安を払拭できれば。
フェノーメノ M系 ★★★
 ステイゴールド×デインヒルのM系。年を重ねてC要素が薄れ、ステゴっぽくなくなってきた。ただその分気の良さは加わっているし、元々疲労には弱いタイプなので休み明けは合う。ローテ的には悪くないのだが、激走後の人気だとどうだろう。異端臨戦は確かに向くが…。
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