マイルCSの全頭コメです。[]内の数字は過去20年のものです。

グランプリボス SC系 ★★★
 サクラバクシンオー×サンデーサイレンスのSC系。バクシンオーにしては珍しい差し脚質の馬で気の張ったS主導のタイプ。スワンSを1.0差以上敗退した馬は[1-1-0-22]と不振。巻き返した2頭は京都マイル重賞での連対経験があった。混戦向きなので、内〜中枠、Hペース、馬体が絞れることは必須。注文が多く取捨難解。
リアルインパクト CL(S)系 ★★★★☆
 ディープインパクト産駒のCL(S)系。母父にMeadowlakeが入っており、ディープ産駒にしてはSも感じさせる馬である。安田記念激走後に、休み明けの毎日王冠を好走できたのは能力の証明。先行して短縮ショッカーを獲得出来たのも大きい。毎日王冠を2人以内で先行した馬は[0-3-0-0]。脚質の幅があるのも魅力で軸候補。
エーシンフォワード SM系? ★★★☆
 父がストームキャット系Forest WildcatでS主導の馬。ただ血統の字面とは裏腹になかなか安定感があり、CやLも持っているタイプだろう。スワンS1.0差以上敗退は痛いところだが、昨年の勝ち馬で適性は申し分無い。内伸びの中外枠から差してきた内容は悪くなかったし、ベタに叩き2戦目で上積みはありそう。穴候補で一考。
シルポート S系 ★★
 ホワイトマズル×サンデーサイレンスのS系。気分よく走れればいいという自分本位のタイプで、いい意味でも悪い意味でもTHE S系である。最近はマイル以下の距離にシフトしてきているので、多少は可能性を感じるものの天皇賞で2.0差以上敗退している馬は[0-0-0-4]。最低でも逃げられなかった逃げ馬のショックは欲しかった。
マルセリーナ CS系 ★★★
 ディープインパクト×ラストタイクーンの直子MarjuのCS系。秋華賞は内伸びだったので、外枠から差して7着なら悪くない。前走秋華賞組は[0-1-1-4]と別段良くもないが、3着以内に入った2頭はG1馬(桜花賞馬)だったので、その点はクリア。京都は外も伸びるようになってきており、外伸びの差し競馬という流れに乗れれば。
リディル LM系 ★★★☆
 アグネスタキオン×ダンシングブレーヴのLM系。母親のエリモピクシーもL主導の馬だったので、同馬もLが強い馬だろう。スワンSは内伸びで展開が向いたとはいえ、あの馬場で1分19秒台というタイムは秀逸。スワンS1人1着の馬は過去20年で[1-1-1-0]とローテ面も良好。ダウン向きで消したい馬だったが、ばっさりは危険か。
スマイルジャック CS(L)系? ★★☆
 タニノギムレット×サンデーサイレンスのCS(L)系。昨年のマイルCSでは差しに回る位置取りショックの欲しい場面でHペースを先行してしまい5着。今年の安田記念も出遅れて馬群に入れず、外から3着。ちょっと運から見放されている感じ。ローテも10週以上の休み明けは[1-0-1-21]で、勝ったのはタイキシャトルのみと厳しい。
ダノンヨーヨー S(LC)系 ★★
 ダンスインザダーク×フォーティナイナーのS(LC)系。昨年のマイルCSを強い内容で2着した後から不振期に入ったような戦績。前走天皇賞秋では不利もあったが、後方から2.7差負けではここへの布石としては乏しい。毎日王冠が理想のVラインなので、その点ではやや怖いが、もう少し着順のリズムに躍動感が欲しいところ。
ライブコンサート C系 ★
 シングスピール産駒のC系。シングスピールはS主導の種牡馬だが、同馬はC系のような走りをする馬である。S条件が得意なC系といった感じ。前走の富士Sは期待して印を打ったが、9着止まり。春の好調期からはほど遠い感じである。富士S6着以下は[0-1-0-18]。Hペースだった昨年でも5着。それ以上は望みにくい状況。
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