皐月賞の考察です(過去20年)。
昨年真面目にやったのでほとんどコピペです(爆)。
 
弥生賞組[8-4-12-57]
81頭中12頭連対24頭3着以内。
最も勝ち星が多く、皐月賞の最重要ステップ。

・弥生賞1着馬[3-1-5-8]
17頭中4頭連対9頭3着以内。
複勝率は50%を超えるものの、単勝回収円は低めなのでしっかり見極めたい。

・1着馬で4角1番手と5番手以下[1-0-2-8]
昨年初めてヴィクトワールピサが連対を果たした。
しかし基本的に弥生賞勝ちはストレスがきついので、極端な脚質の馬は厳しい。
これを打ち破るにはピサのように1番人気1着とかなりのリズムの良さが必須だろう。

・1着馬で4角2〜4番手以内[2-1-4-0]
複勝率100%。
ランニングゲイルが捲って4角1番手なので、それを含めると[2-1-4-1]
ストレスを最小限に抑えるには先行するのがいい。

今年の該当馬はサダムパテック。
弥生賞の通過順は4-4-6-4で、いわゆる完結Vライン。
接戦勝ちは気になるが、今年は東京競馬場の開幕週に行われるのでストレスの影響は出にくいと思われる。
4角4番手で先行に分類することができ、そういう面でも消すのは危険だといえる。

・弥生賞2着馬[3-0-3-11]
17頭中3頭連対6頭3着以内。
かつては勝ち馬より相性がいいとされていたが、近年は不振のステップ。
こちらも差し馬には厳しいステップで、4角7番手以下は[0-0-0-6]。
ただ逆にいえば、先行してきた馬には勝ち馬よりストレスを抑えられる分有利に働く。
また勝ち馬では不振だった逃げ馬の巻き返しも見られるステップである。

・2着馬で4角4番手以内[2-0-3-4]
1着馬だと楽逃げ後になるので不振だが、2着馬なら逃げてしまってもよい。
好走した馬は全馬弥生賞では4番人気以内。激走後では厳しい。

今年の該当馬はプレイ。
7番人気2着、4角3番手、勝ち馬から0.1差。
激走後でストレスはあるだろうが、父がダンチヒ系ロックオブジブラルタルであり人気が上がらないようなら怖い。
生涯掲示板を確保しているようにまとまり系らしい戦績。
松岡はサンツェッペリンで逃げられなかった逃げ馬を仕掛けたことがある。同馬も位置取りショック仕掛けられれば。

・弥生賞3着馬[1-3-1-11]
16頭中4頭連対5頭3着以内。
3〜5年に1頭絡んでくるステップ。タケミカヅチ、タイガーカフェ、キングヘイロー、イシノサンデー、イイデセゾン。
共通点は根幹距離のOP勝利経験か重賞連対経験があった。
そういう馬に限れば[1-3-1-5]。近走連続好走しているのに、人気の落ちたタイプというのが狙い目。
あと全馬非L系。混戦向きでSやCの強い戦う意欲のある馬に期待したい。

今年の該当馬はデボネア。
L系アグネスタキオン産駒。しかし母父シングスピールからSやCを供給しておりなかなか混戦向き。
中山開催なら穴で面白い馬だったが、速い上がりを持っておらず東京開催は痛恨。

・弥生賞4着馬[1-0-1-5]
7頭中1頭連対2頭3着以内。
優先出走権を手に入れられなかった馬なので、基本的には賞金上位馬の巻き返しを狙う形。
掲示板に入った4頭は本番で4角6番手以内の競馬をしている。
弥生賞で差し、本番で逃げor先行できる馬が面白い。そういう意味で脚質の幅は必須。

今年の該当馬はショウナンマイティ。
弥生賞は唯一外から差してくるいい内容だった。
これで先行での連対歴でもあれば面白かったのだが、先行歴すらない不器用なタイプで厳しいだろう。

・弥生賞5着以下[0-0-2-23]
25頭中0頭連対2頭3着以内。
若駒戦だけあって、一度リズムを崩すと厳しい。巻き返した2頭はセイウンワンダーとチタニックオー。
共通点はマイル重賞連対歴と、Hペースを差しに回る位置取りショックを仕掛けた点。
前走先行して布石を作りつつ、本番Hペースを差しに回って初めて複勝圏。
本番がスローだとフォーカルポイントのように不発に終わる。Hペースが予想されるメンバーだったら注意したい。

今年の該当馬はオールアズワン。
ラジオNIKKEI賞を多頭数内枠から2番人気2着しており、なかなか穴的要素を持っている馬。
しかし位置取りショックは期待できない。ローテ的にはかなり厳しいだろう。

・スプリングS組[6-5-3-99]
113頭中11頭連対14頭3着以内。
勝ち馬は弥生賞の次に多いが、頭数自体が多いので率はあまり良くない。
しかし同距離ステップのストレスがないので、勝ち馬の比較ならこちらの方に分がある。
ただし今年の場合は阪神芝1800mで行われている点に注意。

・スプリングS1着馬[5-1-1-9]
16頭中6頭連対7頭3着以内。
メイショウサムソンまでは3連勝中以上の馬以外は用無しで、アンライバルドまでは差し、追い込み馬は用無しだった。
段々と縛りが緩くなってきている感じである。
ただアンライバルドも通過順が8-8-7で、追い込み一辺倒ということではない。

・1着馬で4角8番手以下[0-0-1-4]
タニノギムレット、ブラックタイドが散った有名なステップ消化。
弥生賞同様追い込み馬は不振。全体でも4角7番手以下の馬は[1-2-1-43]で、4角10番手以下は[0-1-1-25]。
4角10番手以下から巻き返したのはドリームパスポートのみである。これは後述する。

・1着馬で5番人気以下[0-0-0-5]
かつてスマイルジャックを狙ったが、駄目だった。5番人気以下からの馬はよほどリズムのいい馬でないと厳しい。
逆に4番人気以内で1着した馬は[5-1-1-4]。
人気に応えた馬は安定。しかし、追い込みや逃げに近い脚質だとイマイチで、先行している馬のみが好走している。

今年の該当馬はオルフェーブル。
1番人気1着で人気に応えシンザン記念から好走を続けている。
問題は4角9番手の差し脚質と東京競馬場で10着と惨敗している点だろう。
いい馬だとは思うがリスクが高い。抑え以上の評価はできない。

・スプリングS2着馬[0-1-1-14]
16頭中1頭連対2頭3着以内。
延長ステップだけあって、リズムがそのまま本番に反映される。

・2着馬で3番人気以下[0-0-0-12]
人気に支持された馬でないと巻き返せない。
逆に2番人気以内で2着した馬は[0-1-1-2]で全馬掲示板。
3着以内に入った2頭は3角、4角ともに4番手以内の先行型。
メジロブライトがここを追い込んで本番でも敗れたように、先行の方が安定感がある。

今年の該当馬はベルシャザール。
4番人気2着がネックになるとはいえ、全レース4着以内だしこれくらいは誤差の範囲で処理できる。
前走もVラインだったように走る意欲はある。出遅れなければなかなか面白いのでは。

・スプリングS3着馬[1-1-0-15]
17頭中2頭連対2頭3着以内。
勝率は悪いが、ダイワメジャー、ドリームパスポートが巻き返したステップ。
ダイワメジャーはいいとして、ドリームパスポートは何で買わなかったか不思議。
生涯複勝圏確保で2人3着から当日10人の人気急落。
しかもC系フジキセキの内枠替わりと考えれば、高田にしてやられたとしか言えない(爆)。
2頭の共通点は1番人気1着経験があったことと、芝での生涯複勝圏確保の二つか。
昨年ローズキングダムがこの条件に該当して4着。やはり安定感のある馬は消しづらい。

今年の該当馬はステラロッサ。
1番人気1着経験、生涯複勝圏確保の二つの材料を持っており、先行して連対した経験もあり脚質の幅もある。
ただやはり4角12番手から3着したのが余計か。ハーツクライ×ストームキャットもピンとこない。

・スプリングS4着以下[0-2-1-61]
64頭中2頭連対3頭3着以内。
この数字を見てもわかるように、基本的には消しのステップ。
2着に入った2頭はサンツェッペリンとオースミブライト。
共通点は2000mの重賞勝利経験、スプリングSで4番人気以内だった点、L系であった点などが挙げられる。
本番をトライアルに見立てる戦法で、凡走後の距離延長(バウンド延長)であった。
特にサンツェッペリンは逃げられなかった逃げ馬の位置取りショック。本番前に差しを試した松岡には脱帽した。
ちなみに3着の方はメイショウジェニエでこちらはC系。
3人5着後の人気急落で巻き返した形。C系やまとまり系はリズムがいい馬を狙いたい。

今年の該当馬はリベルタス。
2000mの重賞勝利経験はないが、2000mのOP特別を1番人気1着。
短縮で差しに回って負けたわけで延長で前に行く位置取りショックを仕掛けられるのもいい。
しかし、ディープインパクト産駒のCL系で量がない。外枠引いたらぶん回して終わる。内枠は必須。
これ横山典弘じゃなかったら迷わず消すんですけど、こういう馬に乗られるのが一番困る(笑)。

・若葉S組[2-3-1-20](阪神に替わってからの過去10年)
26頭中5頭対6頭3着以内。
中山の頃より相性は悪くなっているものの近年要注意なステップ。

・若葉S1着馬[1-0-1-6]
8頭中1頭連対2頭3着以内。
2頭の共通点は若葉S1番人気1着、生涯連対圏確保、1番人気1着経験2度以上。
ここまで材料を持っていたのはこの2頭と昨年のペルーサしかいない。

今年の該当馬はダノンミル。
若葉S12番人気1着はいかにも厳しい。
ジャンポケ×サンデーでなかなかアップ適性はありそうだが、これは消す。

・若葉S2着馬[0-2-0-9]
11頭中2頭連対2頭3着以内。
かつては死のステップだったが、トライアンフマーチ、ヒルノダムールと2年連続連対を果たしている。
多頭数内枠での勝利経験、生涯掲示板確保の材料を持っていたことに加え若葉Sでも4番人気以内だった。

今年はカフナが該当。
キングカメハメハ×サンデーという今流行りの配合でアップは問題無い。
だが、掲示板を外したこともあるし多頭数内枠経験もなし。かなり厳しいだろう。

・若葉S3着以下[1-1-0-5]
7頭中2頭連対2頭3着以内。
単勝回収円は1655円、複勝回収円は428円になり、穴で期待できるステップ。
掲示板に入ったのは4頭。この4頭の共通点は若葉Sで3番人気以内だったこと。
非L系がスローで敗退し、本番Hペースで巻き返すというのがこのステップの基本形。

今年の該当馬はユニバーサルバンク。
ラジオNIKKEI杯は不利で負けたので、それを度外視すればまずまず安定感のある成績。
ネオユニヴァースもL系ではなく、なかなか面白そうではある。
賞金が足りないので出走できるかはわからないが、一応抑えならという評価で。

・毎日杯組[1-0-1-36]
38頭中1頭連対2頭3着以内。
しかも3着は降着で繰り上がり3着なので、全消しでいいくらいになってしまっている。

・毎日杯1着馬[1-0-1-7]
9頭中1頭連対2頭3着以内。
唯一皐月賞を制覇したのはテイエムオペラオー。
生涯掲示板確保、ダート勝利経験、3連勝で0.7差圧勝後などがプラス材料としてあった。

・毎日杯2着以下[0-0-0-29]
壊滅的なステップ。掲示板に入ったのも3頭だけである。

今年の該当馬はコティリオン。
ディープインパクト×トニービンのCS系。
きさらぎ賞少頭数敗退後に毎日杯多頭数内枠で反発。やはり混戦向きだろう。
それだけに面白いのだが、問題は前走でその材料を使い果たしてしまった点。
脚質的にも後方になりそうで、内枠は必須だろう。

・きさらぎ賞組[0-0-0-9]
9頭中0頭連対0頭3着以内。
勝ったのはハクタイセイまで遡るが、当時のきさらぎ賞は2000mだった。
よほど厳しい経験をした馬のみ拾う感じで。

今年はトーセンラーが該当。
ローテ的には厳しいが生涯複勝圏内確保、1番人気1着経験はある。
ただ厳しい経験という意味では若干不足している。ディープ産駒も信用ならず抑えまでか。

・アーリントンC組[0-1-0-7]
8頭中1頭連対1頭3着以内。
ダンツフレームのみ連対。逃げて穴人気した馬が消えてるように、逃げ馬は厳しい印象。
ダンツフレームの場合、1番人気1着でかつ生涯連対圏確保という材料があった。
かつてローレルゲレイロを狙ったが9番人気6着。
リズムがいいことは必須として最低でもそこにバウンド延長は欲しいところ。

今年の該当馬はノーザンリバー。
アグネスタキオン×マキャベリアンのL系。ただノットアローンの弟でSも感じる。
ダンツフレームと同じく生涯複勝圏内確保、1番人気1着経験などがある。
少頭数外枠激走→多頭数は同馬にとってプラスになるかは微妙なところだが、それはダート経験で相殺できそう。
バウンド延長ならもっと面白かったが…。-12キロと絞って激走したのも痛く迷いながら切る。

・共同通信杯組[0-0-2-10]
12頭中0頭連対2頭3着以内。
3着の2頭はジャングルポケット、フサイチホウオー親子。
共に共同通信杯で1番人気1着であり、2走前のラジオNIKKEI杯2歳Sでも連対していた。

今年はナカヤマナイト、ダノンバラードが該当。
ナカヤマの生涯連対圏確保はジャンポケ、ホウオーと同じ材料。
しかも同馬も2走前2000mでバウンド延長の形をとれた。
脚質にも自在性があり、ステイゴールド産駒でC系と考えればアップも問題ない。極端な外枠を引かなければ。
バラードは共同通信杯で底を見せた感があり巻き返しは厳しいだろう。

・すみれS組[0-0-0-9]
2200m以上だと緩いペースになりやすく、本番との関連性が薄い。
今年は該当馬なし。

・500万下組[0-1-0-11]
12頭中1頭連対1頭3着以内。
サクラスーパーオーのみ連対。急坂根幹距離を人気で差して勝つような馬には注意。
もちろんアップに対応できる血統の方がいいだろう。
今年は該当馬なし。

・休み明け組[0-0-1-10]
11頭中0頭連対1頭3着以内。
昨年初めてエイシンフラッシュが3着に好走した。エイシンは京成杯を1番人気1着で2走連続1番人気1着だった。
皐月賞は外目の枠からVライン。休み明けの量系だったので内枠じゃなかったのはプラスだった模様。
今年の該当馬はフェイトフルウォー。
京成杯は2番人気1着だが、生涯複勝圏内確保はプラス。
ホープフルSでの負け方から量のないC系。ステゴ×マックイーンもC系×C系で純C系っぽい。
京成杯では先行の競馬、多頭数内枠もこなした。内枠入れば面白い。

以上で考察終了。
◎ナカヤマナイト
○ベルシャザール
▲フェイトフルウォー
▲サダムパテック
▲プレイ
△オルフェーヴル

序列付けるならこんな感じ。
東京開幕週で逃げ先行馬、内の差し馬しか間に合わない展開になりそう。
上記した馬の中で内枠から順に買っていくイメージで。
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