池上「本日は小倉記念についてです」

ひとり「小倉記念知りたかったんですよね〜」

矢口「小倉記念は小さい頃からずっと見てました〜」

池上「小倉記念とは小倉競馬場の芝コース2000mでおこなわれるG3のレースです」

ひとり「G3って…何ですか?」

池上「いい質問ですね〜。競馬にはクラス体系というものがあって、G1、G2に次ぐ格のあるレースのことですね」

土田「へ〜。会社でいったら部長みたいな感じかな」

池上「さてこの小倉記念過去10年の前走データを見ていきましょう。分かりやすいようにパネルにしてみました」

・1000万下[2-3-1-11] 84% 125%
・1600万下[0-1-4-19] 0% 126%
・OP特別[0-2-2-9] 0% 127%
・G3[5-4-3-61] 30% 45%
・G2[2-0-0-4] 1243% 288%
・G1[1-0-0-1] 210% 90%


上原「うわー前走G3組が断トツですね〜。これを買ってればいいんだ〜」

池上「そうなんです。前走G3組は1着5回、2着4回もしていますね。ただ、よく見て下さい。4着以下が61回もあります」

矢口「あー本当だー。4着以下に負けちゃう回数もかなり多いー」

池上「しかも単勝回収率が30%で効率はあまりよくないと言えますね」

土田「じゃあやみくもに前走G3に出てた馬を買えばいいってことじゃないんですね」

池上「仰る通りです。それだと的中はできても儲けは出ないことになりますね」

上原「ふ〜ん…」

池上「では次はクラス別に見ていきましょうか。まずは前走1000万下組から」

・1000万下[2-3-1-11] 84% 125%

池上「このように数は少ないですが、勝率、回収率ともに優秀です」

ひとり「1000万下ってG3に比べてレベルの低いレースなのに凄いですね」

池上「鋭いですね。これはいわゆる夏の上り馬といわれるものです。新鮮さ、鮮度を生かして好走するパターンが近年は増えていますね」

土田「へーなるほど。データのない新人選手が活躍する感じかー」

池上「ただですね、このままではまだ11頭も4着以下に負けてしまっているわけですから、ここから好走パターンを見極めて絞っていきましょう。まずは距離別の成績表をフリップで出しますね」

・前走1000m万下組距離別成績
1800m以下[0-0-1-7]
2000m[2-3-0-4]


矢口「わー、はっきり差が出てる〜」

池上「ここから分かることは前走1000万下に出走していた競争馬は、2000mのレースに出てる馬の方が好走確率がグンと上がるということなんですね」

ひとり「2-3-0-4だから連対率は半分以上50%を超えちゃってますね」

池上「その通りですね。さっきまでは30%くらいでしたから、かなり連対率が上がっていますね」

上原「えーでも何で2000mの方がいいんですか〜?」

池上「いい質問ですね。一概には言えませんが、基本的に競馬というものは前走から距離を延長してきた…今回で言えば小倉記念が2000mですので、1800m以下のレースですね。延長してきた馬は同じ距離に出ていた馬より好走確率が低い傾向にあります」

ひとり「へ〜。なんでだろう〜?」

土田「人間でも50m走らされた後に100m走るのと、100m走らされた後に50m走るのとじゃ後者の方が楽に感じますもんね」

池上「そうですね、それは当たっているかもしれませんね。…では話を元に戻しましょうか。先ほど話したこの2-3-0-4の内、前走3番人気以内に支持されて1着した馬に限定すると、何と2-3-0-1になり全部の競争馬が掲示板、つまり5着以内に入っています」

矢口「すごーーい!」

ひとり「もう連対率は8割超えちゃってるじゃないすか!」

池上「驚異的ですよね。下から上がってきている分、勢いが大切。その勢いを証明する手立てとして人気に支持されたかどうかが重要になってくるわけですね」

上原「え…で、結局小倉記念は何を買えばいいんですか?」

土田「おい、お前は何を聞いてたんだよ。ここまできたら自分で調べろよ」

池上「はははは。ちょっと上原さんには早かったかも知れませんね。ということで私の注目馬です」

ひとり「よっ! 待ってました!」

池上「なんですが…実は今年のレースに1000万下からの馬は出ていませんでした。よって1頭もいません」

矢口&ひとり「えーーー」

土田「何だよ〜そういうオチだったのかよ〜。池上さん、上手くなったな〜」

池上「いえいえ、申し訳ありません」



他のでもやろうとしたけど、ネタ切れた(爆死)。
つーわけで、これやったあとに出馬表を確認したら本当に1頭もいなくて泣いた。
1番人気がスマートギアなら前残りが怖いってところでしょうかね。
つーわけで中途半端ですみません。