ヨシトミ復活!得意の新潟で今週いきなり12鞍
頚椎症性脊髄症で6月12日以降、戦列を離れていた柴田善臣騎手(38)=美・フリー=が、今週の新潟競馬から復帰する。ヨシトミは7日の調教から騎乗を再開しているが、13日朝に美浦で速い時計の追い切りに4頭騎乗。肉体面も問題がないことから、3年連続でリーディングを獲得している夏の新潟に開幕週から参戦することを決めた。
善臣が始動ですよ!


―前回までのあらすじ

柴田善臣38歳。
「東京に出れば・・、競馬学校に入れば・・、何かが変わる!」
そんな根拠のない期待を抱え、騎手になるため単身上京。
それからは競馬学校内の生徒寮で合宿生活を送ることに。
―ある日、学校で見かけた美少女に目を奪われた善臣。
その子が隣の部屋に住む涼風と知ってびっくり!!
しかもクラスまで同じになり・・・。
平凡だったはずの善臣の日常が少しずつ変わり始める…。
前回武を倒したのもつかの間、あれは全て夏の日の幻だった。

善臣「リーディング2位が郷原の時点で怪しいとは思ってたが、だったとは…」

さらには博士の元で肉体再生手術を受けるはずだったが、

手術が成功すれば、人間の心を失う可能性が高いことを博士から聞くと



人としての心を失いたくない…



結局善臣は、メカ善臣になるのを思い止まってしまった。




そして今、善臣は美浦にいる…。


博士「善臣よ、辛いのは分かるが豊に勝つには手術しかないのじゃぞ!」

善臣「博士…俺怖い、怖いよ…。やっぱり今のままの自分でいたい」

博士「しかし、このままでは豊との差は開く一方じゃ。ましてや彼には人脈もある」

善臣「クソ、なんか方法はないのか。人の心を持ちつつパワーアップする方法は…」

博士「!!」

博士「そうじゃ、確か北東にある搭には何でも願いを叶えてくれる神の竜がいるそうじゃ」

善臣「ほんとか博士!!」

博士「今も伝説として残っておるだけじゃから真偽の程は分からんがの…」

博士「しかし、今はそんな事を言っておる場合ではない」

善臣「…よ〜し。早速明日の朝美浦を発つことにするよ」


そして善臣は、部下を連れて竜の下を目指した…
その想いは決して新潟の開幕馬場のような軽い気持ちではなく、大井のダート張りに重い決意だった。
そしてついに…




            対峙




善臣「な、なぜ俺の名を!?」

神竜「いや、勘で」

善臣「勘か。すげー確率だな。」



善臣「ああ、その通りだ。」

神竜「ふっふっふ、いい目をしているな。私を25ターン以内に倒せれば願いを叶えてやろう。」




善臣「OK!!」









デュエル!!!!






善臣「まずは俺のターン、ブラックマジシャンを、召喚!」

神竜「私はエルフの剣士を召還し、トラップカードセット!ターンエンド!」

善臣「(やつのデッキには大したトラップカードはなかったはず…ここは様子見で)」

善臣「俺のターン!ブラックマジシャンを攻撃表示!!」

神竜「引っかかったな!!トラップカード発動!!聖なるバリア-ミラーホース!!」

善臣「なに!?」

神竜「相手がモンスターで攻撃した時、相手の攻撃表示のモンスターをすべて破壊する!!」



ズゴーン!!!!


LP:神竜 8000P 善臣5500P

神竜「伊達に私も年を食っちゃいないのだよ、ふはははははは!」

善臣「ぐ・・・」



そして、善臣は押された
神竜は容赦なく善臣を窮地に追いやったのだった。
そして善臣のライフポイントもごく僅かになっていた・・・



LP:神竜 3800P 善臣 500P

神竜「さぁ、貴様のターンだ。まあ、何やってもブルーアイズの餌食になるがな!はーはっは!!」

善臣「(くっ…これで終わりなのかよ。えらくカードが遠くに見えるぜ)」

神竜「いい加減にしろ、まさか関東No.1ジョッキーが降参するのか?」

善臣「(いや、カードが逃げてるんじゃない!俺が逃げてるんだ!!)」

神竜「さぁ、早く引け!!!」

善臣「(宏司、田面木先輩、塚田、みんな・・・俺に力を)」


そして善臣はカードを引いた




ニヤリ




善臣「俺のターン、封印されしエクソディア!!!」


神竜「なにぃ!!!ぐわあああああぁぁぁ!!!!






LP:神竜 0P 善臣 500P








神竜「本当に、この私を倒すとはな。では、約束通り願いを叶えてやろう」




善臣「ん?」

善臣はある物に目が止まった。
 
 
 
 


































善臣「あの〜 え、エッチな本ってどんな感じのなんですかね?」



北村!!ちょ、ちょっと善臣さん!!」

塚田「それはないでしょうよ!!僕らが苦労してデッキ揃えたっていうのに!!」

田面木「おい、善臣!!お前は武を倒すんじゃなかったのか!!」

善臣「まだ頼んでないだろ!!ちょっと聞いただけじゃないか!」

北村「僕のエプソムCの賞金も、全部カードで消えたんですからね!はっきり言って失望です!!」

田面木「まさか、最後の最後で私欲に目がくらむとはな、この平場王!」

塚田「僕のプロフィール欄の尊敬する騎手を善臣さんからデザーモに替えますからね。」

善臣「…。」














善臣「みんな…すまん」






善臣「Hな本をくれ。出来れば、BUBUKAみたいなやつを頼む。」

神竜「たやすい御用だ。それとBUBUKAじゃなくて、BUBKAな。」













実は善臣にとって、もはや豊などどうでも良かった。

なぜなら彼は、かけがいのない何かを手に入れたのだから…





監督  ブライト
製作  ブライト
脚本  ブライト

出演
よしとみ役・・・・・・・・柴田善臣
きたむら役・・・・・・・・北村宏司
たもぎ役・・・・・・・・田面木博公
つかだ役・・・・・・・・塚田祥雄
神竜役・・・・・・・・神竜様 
博士役・・・・・・・・田面木博公
涼風役・・・・・・・・田面木博公
BUBKA役・・・・・・・・田面木博公
ナレーター・・・・・・・・田面木博公

(C)勇者善臣製作委員会





THE END